野菜の重さについての豆知識

野菜の栄養について考えるときには重さがよく話題に上ります。どの野菜にどれだけの栄養が含まれているかを調べるときに使う食品栄養成分表には100gあたりの栄養素の量が記載されているからです。また、厚生労働省が国民に対して推奨している一日あたりの摂取量もトータルで350gという形で定められています。ただ、野菜によってはとても軽くて100gなど到底食べられないものもあるのは明らかでしょう。じゃがいもを100g食べるのは難しくなくても、みつばを100g食べるとなると途方もないかさになってしまいます。ただ、基準を設けなければ栄養素の記述も難しく、食べる量についての指針を立てるのも困難という背景があり、重さを基準にする傾向があるのです。

野菜を食べる生活を生活をする上では美味しいものが良いと考えるのはもっともなことでしょう。美味しさとも深い関連があるのが重さです。重いから美味しい、軽いから美味しいとは一概に言うことはできませんが、種類によっては旨味に大きな差が出るものもあります。代表的なのがキャベツであり、重いものほど味がしっかりとしていて旨味があるのが特徴です。レタスや白菜も同様であり、葉物で丸い形状になりやすいものは重いものを選んでおくと美味しく食べることができます。また、新鮮なほど水分が抜けてしまっていなくて重い傾向があるのは確かです。野菜を入荷するときには重めのものを選んでおくと新鮮な可能性が高いと念頭に置いておくと良いでしょう。新鮮野菜の卸なら専門業者を選ぶのが一番であり、この点を考慮してより良い野菜を選んで卸してくれます。

一方、日本ではスーパーなどで野菜を一個や一束あたりいくらという形で販売していますが、海外では必ずしもそうではありません。重さあたりで値段が決まっていて量り売りをしていることも多いのです。重いほど運送コストがかかることや、重いほど量が多いからという理由があってこのような売り方をしている国もあります。日本でも米などは重さで販売していますが、穀物だけでなくレタスや玉ねぎすら量り売りという国もあるのです。卸業者の価格も重さによって左右される仕組みになっている場合もあるので海外から野菜を取り寄せるときや海外生活を始めるときにはその国の流通事情を理解しておく必要があります。

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