オムレツにするときに選びたい野菜

オムレツは作る際にバターやオリーブオイルを使用するので、実は油を補って食感を良くしたい野菜の料理法としてとても適したものです。シンプルなプレーンも美味しいのですが、良質なタンパク質の卵に野菜が加わることで、栄養的にも優れたレシピといえます。基本は卵を三個使用しますが、卵の数はお好みで決めましょう。野菜を使ったオムレツというとスパニッシュオムレツを考える方が多いと思います。これは一般に揚げたジャガイモとパセリやディルを使って作るシンプルなもので、現地ではサンガリアなどと一緒に食べられるようです。もちろん使う野菜はお好みで選んでよく、トマト、タマネギ、ベーコンなど相性のよいものをすべて入れてしまってもボリュームのある一品になります。

玉ねぎやジャガイモはオムレツにとても相性がよい食材なので、基本として使うとよいでしょう。ジャガイモはボリュームアップできるというメリットもあります。また卵の黄色との彩りを考えて野菜の色も選ぶと、ナイフを入れたときに食欲をそそる美しい仕上がりとなります。卵の黄色と相性がよいのはまず赤で、上に挙げたトマトがまず基本ですが、大きいものはかならず種を取って皮は湯むきします。そしてざく切りにして軽く塩を振ったらざるにあげて水分を除いておくのがこつです。ミニトマトならば丸ごと使っても構いません。トマトの他に赤パプリカか甘みと苦みがアクセントとなるのでお勧めです。もちろんニンジンも優しいオレンジ色が加わるので適しています。つぎに彩りとして加えたいのは緑です。手軽に使えるのはピーマンでみじん切りにして入れても食感と苦みがアクセントになります。いんげん豆も家庭ではオムレツによく使われます。いんげん豆は彩りよく下ゆでしておきます。グリーンアスパラガスも割とよく使われる食材ですが、こちらは2~3cmの長さに切ってかならず下ゆでしておきます。アスパラは食感を損なわないように茹ですぎないことが大切です。ほうれん草を入れてもよいのですが、水分がどうしても出てしまうので事前にバターでソテーしたものを使うとよいでしょう。他にもズッキーニやちょっと変ったところではそら豆を入れても面白くなります。

一般にケチャップをかけて召し上がる家庭が多いようですが、バターではなくオリーブオイルだけを使い、塩こしょうだけ、という食べ方も大人向けによいでしょう。全体を薄めに作り、しっかりと火を通すことでサンドイッチの具としても利用できます。しっかりと下ごしらえをするだけで色々な野菜を自由に使うことができるのがオムレツという料理の大きな魅力です。

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