野菜と季節の関係について

昔は野菜をみて季節を感じることができました。きゅうりやナスが出回るのをみて、夏が来たのだと思い、その季節の間にたっぷりと夏野菜を食べたものですが、いまは、それが少し変わっています。ビニールハウスができたのと、温暖化の影響もあって、いままでその季節しかたべられなかったものが1年中たべられるようになっています。
キュウリやナス、キャベツ、レタスなどは、季節を問わず食卓に並びますし、味もおいしいので、どの季節が旬なのか忘れそうになることもあります。実際、若者のなかにはいつが旬なのか知らないという人も少なからずいます。それらにも旬の季節はあったのに、いまは旬という言葉もしらない人がいるくらいです。ただ、どんなに旬がなくなってきているといっても、やはり旬にとれる野菜はおいしいのは事実です。
家庭菜園でつくることで、いまはどの野菜が旬なのかというのは知ることができます。太陽の光をたくさん浴びてつくられているものはあまみが違いますし、味が濃いのは事実です。このようなことをみても、太陽の光をあびることの大切さというのを、知ることができるのです。さらにはいま人気なのがいままで一般的にでまわっていない野菜を家庭やスーパーでみつけるという人も増えています。輸入されていて出回っているものを調理して自宅で楽しめるというのも、ものが豊富な現代だからこそできることでしょう。さらにそうしためずらしいものを家庭のガーデニングを通してつくって味わうというのも、家庭菜園をやっている人のひそかな楽しみになっているようです。めずらしいものを自分の家で育てて味わうというのも家庭菜園のだいご味といえるでしょう。またそのような、育てて食べるという生活は大人だけでなく子供の成長にとってもとても重要なものです。本当にお日様のめぐみを浴びた野菜を食べていくことで、きちんと育てていく喜びを感じることができますし、野菜本来の味というのを知ることができます。これこそが食育にとても大事なことです。どうしてもいまの若い人はジャンクフードに流れていきだちですが、おいしい野菜は食べものというのは、土からつくられていることをしることができますし、その子供が大人になったときに、同じように自分の子供に教えていくことができます。口に入るものはなるべく新鮮で旬のものを食べるという習慣を次の世代につなげていくことができます。
健康な身体をつくるためにも食育はとても大事です。

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